「未経験からWebエンジニアに転職したけど質問ある?」【17のQ&A】

未経験からエンジニア転職
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未経験からってきつい?
「今から未経験でエンジニアに転職するのは遅い?」

そう考えてエンジニアへの道を検討している方も多いはず。

この記事では、そんなあなたの疑問や不安を実際に未経験からエンジニアとして転職した私のQ&Aとして解消します。

年齢・才能に関する質問

何歳で未経験からエンジニアに転職しましたか?

26歳です。

私は新卒で入社した会社を1年半で退職し、第二新卒で未経験からエンジニアに転職しました。
そこから転職先を決める前に退職し、勉強しながら転職活動をしていました。

もともとプログラミングの知識はありましたか?

ありませんでした。

私は理系の学校に通ってはいましたが、未経験からエンジニアを目指すと決めた時はHTMLやCSSすら触れたことがありませんでした。

具体的に私が実践した方法を踏まえた「今から未経験でエンジニアを目指す人」に向けた記事を以下にまとめています。ぜひ参考にしてみてください!

年収・昇給・お金に関する質問

正直、未経験での転職で給与は下がりましたか?

大きく下がりました。

未経験転職直後の給料は時給1,125円、月収18万円でした。正直、この金額はかなり少ない方だと断言できます。いくら未経験とは言え、当時の市場相場はもう少し高かったはずです。

私がこの安月給を受け入れた理由は、「市場価値をわかっていなかった」からです。独学で学習から転職まで全て一人で行なっていたため、「未経験だから仕方ない」と、企業側の提示をそのまま受け入れてしまいました。

スクールから転職したり、転職エージェントに相談する機会を作っていればこのような失敗はしなかったのだろうと思います。

当時の雇用契約書。悔しくてまだ持ってる。

何年で前職の年収を上回りましたか?

結果として、転職から2年目で前職の年収を上回ることができました。

未経験で転職した1社目の会社(月収18万円スタート、退職時は月収20万円)は、「実務経験を得るための投資期間」と割り切って1年で退職しました。

その次の2社目で、前職の年収を上回ることができました(おおよそ年収400万円)。

この経験からお伝えしたいのは、最初の1年間の給与は「投資」であり、「ゴール」ではないということです。

1年間でも実務経験を積めば、あなたの市場価値は一気に跳ね上がります。最初の会社で「実務経験」という名の武器を手に入れ、市場価値が上がったタイミング(1年〜1年半後)で積極的に転職活動を行うことで、給与を大幅に引き上げることが可能です。

未経験エンジニアの適正な給与相場は?

未経験エンジニアの適正な給与相場を知る具体的な方法としては、転職エージェントに登録する事です。

エージェントを介して転職するかどうかは別として「どのような技術が求められているか」「適正年収はいくらか」などの情報を得るツールとして、転職エージェントは活用するべきです。

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スキル・プログラミングに関する質問

独学ではどのように勉強していましたか?

動画教材と書籍を使って勉強していました。

学習フェーズ主な教材工夫するべき事
初期(基礎)動画教材や書籍手を動かしながら、とにかく最後までやりきることを意識。
中期(応用)動画教材や書籍書籍で網羅的な知識をインプットした後、必ず自分で簡単なプログラムに落とし込む
後期(実戦)公式ドキュメント自分の作りたいものに必要な技術を逆引きで検索し、実際にポートフォリオ制作に使う。

今からフロントエンドエンジニアを目指すとすると何から勉強しますか?

フロントエンドエンジニアを目指すなら、私も当時と同じく、以下のステップで基礎を固めます。

HTML/CSS JavaScriptReact

これらを勉強する中で、Git/GitHubを使ったバージョン管理と基本的な開発環境構築の知識を早めに並行して学ぶことを強くおすすめします。

プログラミングが自分に向いているかわかりません。なにから始めればいいですか?

まずは無料のサービスを使ってコードを触ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。

プロゲートドットインストール などの無料でプログラミングを体験できるサービスがあります。

実際、私も一番最初は無料サービスから始めてプログラミングを学んでいきました。最初から大きなお金をかけるのはリスクなので一番初めは無料から始めてみるのがおすすめです。

「楽しい!」「面白い!」と感じたら書籍や動画教材に投資していくのがいいステップだと思います。

独学とスクール、どちらが「私」に合っていたと思いますか?

私個人の性格で言えば、独学が合っていました。

一人で学習するのは苦ではなかったですし、コツコツと誰にも邪魔されずに自分のペースで積み上げる作業が好きだからです。

しかし、キャリアやお金の面で考えると、誰かに相談すべきだったと後悔しています。

前述した通り、転職直後の給料はかなり少なかったですし、今に至るまでのキャリアはかなり遠回りでした。これは全て自分自身で進めてしまったが故です。

もしあなたが「早く転職したい」「失敗したくない」「自分の市場価値を知りたい」と考えているなら、スクールやキャリア相談サービスを使って、第三者の客観的なアドバイスを得ることを強くおすすめします。

転職・選考・面接に関する質問

退職してから転職するのは「ナシ」?

原則として、収入を止めないためにも、次の転職先を見つけてから現職に退職を伝えるのがベストです。

しかし、私が未経験エンジニア転職をするときは先に退職しました。

【私が会社を先に辞めた理由】
現職が激務すぎて転職活動のための時間が物理的に取れなかった上に、プログラミング学習も独学で進めていたため、学習に集中できる環境を確保する必要があったからです。現職を続けながら未経験エンジニア転職を成功させるのは、体力的・精神的に非常に大変です。

「辞めるのも勇気」だと思いますが、辞める前に必ず生活資金(最低半年分の生活費)を用意し、「〇月までに転職できなければ、一度アルバイトをする」など、具体的な期限とルールを決めてから退職するようにすると、焦らずに転職活動できます。

未経験転職で重視すべき点は何ですか?

最優先で確認すべきは、「入社後に本当にプログラミングができる環境か」という点です。

未経験エンジニア転職のよくある大きな失敗として、「入社してみたら全然違う仕事内容だった」「プログラミングではなく、営業やテスターの業務がメインだった」という話は後を絶ちません。未経験からエンジニアになりたいという意欲的な人材を獲得しようと、企業側が実態と異なる募集をかけるケースがあるからです。

特に以下の企業には要注意です。

  1. 未経験にも関わらず、高待遇を提示してくる。
  2. 具体的な教育体制や、最初の業務内容を曖昧にする。
  3. 選考中に技術的な質問やポートフォリオへの深掘りがない。

選考中には、「最初の半年で、具体的にどんな開発業務を担当する予定ですか?」と必ず質問し、入社後にプログラミングスキルが伸びる環境かを見極めることが最も重要です。

転職でポートフォリオは必須?

ほぼ必須です。ポートフォリオの役割は、あなたが「どんなことを学んできたか」「継続的にプログラミングを学習してきたか」を推し量るためのものです。

またポートフォリオの公開は「サーバーにサイトをアップできる」というアピールにもなります。

ポートフォリオ以外で、それらをアピールすることができれば問題ないと思いますが、作っておいて損はありません。

何社ぐらいエントリーしましたか?

私は20~30社ぐらいエントリーしたと思います。
この数は、未経験転職としてはかなり少ない方だと思います。多くの方は、50〜100社近くエントリーして内定を勝ち取っています。

書類選考で落ちることはもちろん多々ありましたが、これは気にしなくて大丈夫です。書類は通過率が低いのが普通です。

書類選考で落とされながらも徐々にスキルを上げ、アピール方法を習得していく。これしか未経験転職の正攻法はないです。

転職エージェントは利用しましたか?活用方法を教えてください。

はい、利用しました。

具体的には、Greenリクルートエージェントdodaなどに登録していました。

転職エージェントは、何よりも市場価値を測るためのツールとして登録しておくべきです。自分の持っているスキルやポートフォリオと、実際の求人に記載されているスキルや提示年収を見比べることで、大体の想定年収と現在の立ち位置を客観的に測ることができます。

正直にお話しすると、私は上記のような大手総合型エージェントを通じての転職はできませんでした。未経験の場合は、競争率の高い大手エージェントの求人よりも、企業とのコネクションが強い特化型エージェントの方が有利です。

大手の転職エージェントで情報収集を行い、並行して未経験エンジニア特化型エージェントを利用するのが最強です。特化型なら、あなたのスキルレベルに合ったリアルな年収と求人をピンポイントで得ることができ、内定への近道になります。

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どの程度のスキルを身に付けてから転職活動し始めましたか?

私が本格的に転職活動をスタートしたのは、HTML/CSSでスマホ対応(レスポンシブデザイン)したWebサイトを作成し、JavaScriptでスクロールアニメーションをつけられるようになったぐらいのタイミングです。

最低限の基礎(HTML/CSS/JavaScript)が身についたら、まずは転職活動を並行して始めるのが効率的です。書類を出し、面接の練習をしながら、企業からのフィードバックを受けて、ポートフォリオを改善していくサイクルが最も早く成長できます。

理想と現実に関する質問

「きつい」「辛い」とよく聞くけど、実際のところどうですか?

転職したては、わからないことばかりで退社後も勉強することが多かったですし、終電で帰る日もごくごく稀にありました。

しかし、エンジニア業界の決定的な良いところは、そのすべての苦労が自分の「経験」となって還元されることです。勉強したことはそのままスキルアップにつながり、市場価値の向上という形で自分に返ってきます。

未経験からエンジニアへ転職して、理想の働き方はできていますか?

「時間差で」理想の働き方を手に入れることができました。

未経験転職1社目は、固定時間勤務でフル出社の会社でした。とにかく「実務経験」を積むことを最優先に選びました。

現在の会社はフルフレックスリモート勤務可能で、プライベートと仕事のバランスが取れた、まさに理想の働き方ができています。

つまり、未経験からの転職でいきなり「フルリモート・高給与」という理想の条件を手に入れるのは難しいですが、最初の会社で実務スキルを身につけ、市場価値を高めることができれば、次の転職で理想の働き方を自分で選べるようになります。

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