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【2度目の転職】独学未経験エンジニア転職記
Webエンジニアとして転職して1年半後、2度目の転職をしました。
2度目の転職の理由と、転職の準備、転職の方法についてまとめました。
エンジニアとして転職をしようとしている方や、エンジニア転職に興味がある方の参考になりましたら幸いです!
当時の経歴
新卒で某メーカーに就職し、地方の工場で生産管理業務を行なっていました。
働き方を変えたいと思い、未経験からWebエンジニアを目指し、入社して2年弱で退社。
独学でWebプログラミングを学び、未経験のWeb制作会社に入社しました。
未経験からWebエンジニアへ転職した1度目の転職は、下記記事に書いてますので、ぜひご覧ください!
2度目の転職をした理由
より専門的な技術を身につけたい
当時の会社ではほとんどWordPressを使って、Webサイトを構築していました。
他のWeb制作会社では、ReactやNext.jsを使っていたり、3Dの表現を使っていたりと、いろんな技術でWebサイトを動かしていました。
当時の会社でも新しい技術を導入することも可能でしたが、新しい技術を使っている環境に身を置いた方が私のスキルアップにつながると思い、転職しました。
給料を上げたい
1度目の転職で、未経験でWebエンジニアへ転職した私はアルバイト並みの給料でした。
未経験転職で給料が下がるのは仕方ないことですが、今の自分の身につけている技術を見直し、もう少し高い給料が見込めるのではないかと思い、転職しました。
リモートワークをしたい
1度目の転職で考えた実現したい働き方のひとつとして「リモートワークが可能」は必須でした。
当時の会社は原則出社で、リモートワークをしようという気配があまりなかったので、転職しました。
転職準備
GitHubを充実させる
今回の転職ではポートフォリオは作成しましたが、会社に提出はしませんでした。
その代わり、GitHubを作り込み、GitHubのURLを提出していました。
実績を提出する際にGitHubのURLだけでも許容していただける会社も多いです。
むしろ普段からコーディングしているかをアピールできるので、エンジニア転職にはマストだと思います。
GitHubを充実させることは下記の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。
実績を作る
転職先ではReactやVueなどのフレームワークを扱いたかったので、独学で勉強をしていました。
それらをGitHubにまとめておいて、転職活動の際にURLを提出していました。
詳細については下記で書いていますので、ご覧ください!
転職活動
転職エージェントで探す
転職先は転職エージェントを使って探しました。
未経験で転職活動をしているときは、転職エージェントからの紹介は少なかったですが、一度エンジニアとしての実務経験があったので、転職エージェントからも求人を多く紹介していただけました。
自己応募で探す
こちらも未経験での転職活動と同様、転職サイトに出ていない求人もあるので、転職エージェントと並行して自分でも会社を探して、自己応募していました。
転職する際の注意点
やっていないことはやりたいとは言わない
例えば「ReactやNext.jsを使ってWebサイト制作をしたい!」と言っていても、GitHubにそれら技術を勉強した形跡がないと「本当にやりたいのか?」と思われてしまいます。
選考では行動してきたことだけが評価されると思います。
今は調べればどのような技術も勉強することができる環境があるのに勉強していないということは、それほどやりたいことではないのではないか。
やりたいことがあることはいいことですが、行動が伴っていないと、本当にやりたいことかどうか疑問に持たれます。
よくあるのが「ゆくゆくはWebディレクターもやってみたいです!」というパターン。
ディレクターを目指すために何かやってきたことがある!と明確に言える場合はOKですが、ない場合は控えた方が無難かと思います。
現場の方と会う
面接では社長や部長と、役職が高い方とお話しする機会が多いと思いますが、選考で必ず現場の方と会うことを絶対にやってきました。
選考にそのような機会がない場合はお願いして作っていただきましょう。
ここで断られる場合は、現場の働く環境が良くない場合が多いです。
入社すると一緒に働くことになるのは現場の方ですし、どんな人かを知っておくことは双方にメリットがあります。
会社とのミスマッチを防ぐためにも、選考の回数を増やして、会社をよく知る機会を自ら作りましょう。
最後に
未経験からエンジニアへ転職した私の、2度目の転職活動について書きました!
未経験の頃と違って、実務経験があると、転職エージェントからの紹介もありますし、転職が少しスムーズに進んだように思います。
あなたの転職活動の参考になれば幸いです!