【転職準備5ステップ】Webエンジニアの転職活動で準備すべきこと!
独学でフロントエンドエンジニアになるための転職ロードマップ
「独学でフロントエンドエンジニアに転職する方法が知りたい。」
「フロントエンドエンジニアの仕事に興味がある。」
という方に向けた記事です。
「フロントエンドエンジニア」という仕事に興味があるけど、未経験から独学で転職は不安で、転職できるかも心配…という人も多いと思います。
私は26歳の時、未経験から独学でフロントエンドエンジニアを目指して転職活動を始めました。
学生時代ににWeb系のプログラミングを触ったことも、サーバーの知識もありませんでした。
しかしそんな私でも、未経験から独学でフロントエンドエンジニアへ転職することができました!
私の経験を元に、フロントエンドエンジニアへなる方法、ロードマップを作りましたので、 ぜひ参考にしていただければ幸いです!
- 独学でフロントエンドエンジニアになるための転職ロードマップ
- まずはプログラミングを体験してみる
- ポートフォリオサイトを作る
- 転職活動を行う
- 最後に:独学でもフロントエンドエンジニアに転職できます!
まずはプログラミングを体験してみる
「独学で勉強するか?スクールに通うか?」
という疑問がありますが、私は独学でプログラミングを体験することをオススメします。
自分にプログラミングが合うかどうかわからない状況で、スクールに高額を支払うのはリスクがあります。
まずは無料、もしくは安価でプログラミングを学習できるサービスを利用してプログラミングを体験してみましょう。
【オンラインサービス】プロゲート
「プロゲート」はオンラインプログラミング学習サービスです。
まずはHTML、CSSのコースを受講するのがオススメです。
とにかく手を動かしてみるのが目的なので、お手本に従ってコードを書いて画面に反映されるのを体験してみてください。
コースは無料のもありますが、最後まで受講するには課金が必要です。
【オンラインサービス】ドットインストール
プロゲートと同じくプログラミング初心者の登竜門「ドットインストール」です。
基本的にはプロゲートと同じくですが、大きな違いはドットインストールは動画学習です。
あなたに合った学習方法で、まずは「プロゲート」か「ドットインストール」でプログラミングを体験することをオススメします!
【書籍】1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
「1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座」はWebプログラミングを勉強しようとしている方にぴったりの入門書です。
HTML、CSSを触ったことがない方でもサイト一つを作ることができます。
きっと独学で勉強し始めた人は誰もが手に取っていると思います。私も未経験で勉強し始めの時にお世話になりました。
【Udemy】【世界で70万人が受講】Web Developer Bootcamp 2023(日本語版)
もっとHTML、CSS、JavaScriptについて深く勉強したいという方にオススメなのは「Udemy」の講座、Web Developer Bootcamp 2023です。
こちらの講座は、体系的にWeb開発に関する基礎知識を習得できます。そのため、Web開発未経験者でも安心して学習に取り組むことが可能です。
既に、HTMLやCSSを経験していても、現在のスキルの幅をさらに広げることができます!
【Udemy】【2023年最新】React(v18)完全入門ガイド|Hooks、Next.js、Redux、TypeScript
今流行りのフロントエンド技術について勉強したいという方はこちらの講座、【2023年最新】React(v18)完全入門ガイド|Hooks、Next.js、Redux、TypeScriptもオススメです。
今やフロントエンドの技術にReactは必要不可欠です。
Reactの技術に関わるNext.js、Redux、TypeScriptについても網羅的に学習することができます。
流行りの技術をキャッチアップできていることはもちろん採用活動には有利に働くので、興味のある方はぜひ勉強してみることをオススメします。
ポートフォリオサイトを作る
HTML、CSS、JavaScriptでサイトが作れるようになったら「ポートフォリオサイト」を作りましょう。
「ポートフォリオサイト」はあなたの制作物やスキルを載せてアピールするためのサイトです。
エンジニアの転職にはポートフォリオを求められることが多いので、準備しておくのがいいでしょう。
どんなポートフォリオサイトを作れば良い?
とは言え、未経験であれば仕事でウェブサイトを作った実績もなく、どんなポートフォリオを作れば良いか悩むと思います。
未経験から転職する時は自己紹介ポートフォリオを作ります。
自分の経歴や、今どんなプログラミング言語を勉強しているか、どんな事に興味があるのか、をポートフォリオサイトにまとめます。
エンジニアの方々のポートフォリオサイトを参考にして、自分らしいポートフォリオサイトを作りましょう。
ちなみにですが、私が未経験で転職した時のポートフォリオサイトを載せておきますので、少しでも参考になれば幸いです。
ポートフォリオサイトを公開する
ポートフォリオサイトを作成したら、世の中に公開するために、サーバーを契約して、ドメインを取得します。
「さくらのレンタルサーバ」でレンタルサーバーを契約して、「お名前.com」でドメインを取得することが最も安価で、簡単でしょう。
ポートフォリオサイトの公開方法は下記で詳しく説明しています。
転職活動を行う
転職サービスに登録
正直、未経験で紹介してもらえる転職先は少ないですが、転職サービスには登録しておいた方がいいです。
求人を見ることで、どんなスキルが求められているか、年収はどれぐらいか見ることができるので、現在の自分の市場価値を推し量ることができます。
下記のような転職サービスに登録していました。それぞれ感じた特徴を比較してみました。
特徴 | |
リクナビNEXT | ・求人数が多い ・未経験者に紹介できる求人は少ない |
doda | ・豊富な求人数 ・中途採用のための求人情報サービス |
Green | ・エンジニア特化の転職サービス ・未経験者とも面談してくれる企業もある |
Wantedly | ・さまざまな企業の採用担当者と気軽に会って話ができる |
転職サービスに登録する上で重要なのは、1つの転職サービスに絞らないことです。
様々な転職サービスに登録して、比較することが大事です。
自己応募も並行して行う
転職サービスを使って転職活動を行うのと並行して、自己応募での転職活動も行うことをオススメします。
転職サービスを使って転職活動をすると、あなたが採用された場合、転職先の会社に費用が発生します。
反対に、会社のオフィシャルサイトから応募して採用された場合、転職先の会社には費用は発生しません。
会社はなるべく費用をかけずに採用したいので、一概には言えませんが自己応募が採用に有利に働く場合があります。
実際に私も2度の自己応募で転職しました。
転職サービスで市場を調査して、自己応募するのも一つの手段です。
どのような会社に応募する?
私は下記のようなことに気を付けて応募をしていました。
・募集職種が「フロントエンドエンジニア」か「コーダー」
・入社後にプログラミングができるか
・実務1~2年までの求人
フロントエンドエンジニアとしてキャリアを積んでいこうと決め、未経験から転職を挑戦しても「会社ではプログラミングさせてもらえなかった…」なんていうトラブルもあります。
転職後に必ずプログラミングさせてもらえるか面談の際に聞きましょう。
未経験OKの求人はとても少ないです。なので「実務1~2年までの求人」も視野に入れて応募してみてもいいでしょう。
ポテンシャル採用をいただく可能性もあります。まずは話を聞いていただける機会を作りましょう。
大前提として、書類ですごく落とされます。
色々な転職サービスから、自己応募も駆使して、応募し続けることは重要です。
根気良くがんばりましょう!
最後に:独学でもフロントエンドエンジニアに転職できます!
私も未経験からエンジニアに転職した一人です。
今もエンジニアとして、スキルを高めるために日々精進しています!
私の経験があなたの未経験転職の参考になりましたら幸いです!