【画像で解説】ブログ初心者のための「ロングテールキーワード」の選び方。
【Google アドセンス】「有用性の低いコンテンツ」の3つの対策。
ブログを手軽に収益化することができる「Google アドセンス」
「Google アドセンス」は申請方法も簡単で、ブログを収益化するにあたって、比較的ハードルが低い広告サービスです。
ブログを1円でも収益化できれば、継続するためのモチベーションになります。
私はブログを開設してから2回「有用性の低いコンテンツ」と判断され審査に落ち、3回目の審査で合格しました。
「Google アドセンス」の審査基準は、公表されておらず、条件を満たせば合格する訳ではありません。
「有用性の低いコンテンツ」と判断されないための対策について、私の経験を交えて、解説します。
この記事は、
「Googleアドセンスの審査に『有用性の低いコンテンツ』で落ちてしまった方」
にオススメです。
私が「Google アドセンス」の審査に合格するまで
1度目の審査:「有用性の低いコンテンツ」で落ちる
1度目の申請は、ブログを開設してから2か月後に行いました。
記事数は11で月間PV数は29。
検索エンジンのクリックからの流入は0でした。
「ブログを収益化したい」と思っていたので、半ばダメ元で1度目の申請を行いました。
申請後、2週間ほどで結果が届きました。
結果「有用性の低いコンテンツ」と判断され、審査が通りませんでした。
「いくらなんでも記事の本数が少ないか」と思い、下記の対策を行いました。
3000文字以上を目安に記事を投稿。
2度目の審査:「有用性の低いコンテンツ」で落ちる
ブログを開設して5か月後。
記事数は15で月間PV数は70。
検索エンジンのクリックからの流入は1件。
前回投稿した記事を3000文字程度増やしてリライトし、記事の本数も少しだけ増やしました。
その後、私は2度目の申請を行いました。
2度目の申請後、1週間後ほどで結果が届きました。
前回と同じく「有用性の低いコンテンツ」と判断され、審査が通りませんでした。
前回の申請から、記事の本数を増やせていたかったので、週に1回必ず記事を投稿することを決めました。
さらに、″雑記ブログ″とは言え、様々なカテゴリの記事が溢れかえっていたので、カテゴリを絞って投稿すると決めました。
2回目の申請後は、下記の対策を行いました。
カテゴリを「WEB」「BUSINESS」に絞り、WEB制作や転職に特化して記事を投稿。
3度目の審査:合格
ブログを開設して7ヶ月後。
文字数4000程度の記事を4つ書き上げ、合計記事数が19、PV数は100前後でした。
検索エンジンからの流入は1回あるかないかと、少しずつ増えてきたところで、3度目の申請を行いました。
3度目の申請後、2日ほどで、
「AdSenseアカウントの有効化おめでとうございます!」
ブログ開設から約7ヶ月で合格しました。
【対策1】サイト設計
「Google アドセンス」の審査には記事の本数や、記事の質や量ばかりを改善しようとしてしまいます。
しかし、基本的なサイト設計がなっていないと、品質が悪いサイトだと判断されてしまいます。
「Google アドセンス」の審査に合格するために最低限必要なページは下記の3ページです。
・プライバシーポリシーの設置
・運営者情報の開示
自作のWordPressテーマではなく、既存のWordPressのテーマを使用している方は、デフォルトで「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」、「運用者情報(自己紹介)」のページが用意されていると思いますので、内容を埋めて、公開しましょう。
「プライバシーポリシー」に関しては、簡単に作れるテンプレート用意しましたので、是非活用ください。
【対策2】継続
開設したばかりのサイトではアドセンスの審査は合格しにくく、もちろん記事を投稿していないブログでも審査は合格できません。
「週に一回、記事を投稿する」と決めて、ブログの投稿を継続してみましょう。
私のブログがアドセンスの審査に合格したのも「毎週1本記事を投稿する」と決めた次の申請で合格したので「継続」が大きな要因になったと感じます。
投稿ではなくても、記事のリライトするだけでも有効だと思われます。
Googleに「このサイトは継続的に運用する意思がある」と示すことが重要です。
【対策3】独自性と有用性
「Google アドセンス」の審査では「独自性」を重視します。
「独自性」とは、「オリジナリティ」です。
他の記事をコピーしただけのクローンサイトではもちろん審査には通りません。
「独自性」のあるサイトにする簡単な方法は「自身の体験を交えること」です。
あなたの体験は、あなたしか経験していません。
私も自身の体験からWEB制作や、転職の記事を書きました。
自身の体験を書き、「独自性」をアピールすることが重要です。
「有用性」とは、「価値のある」、「役に立つ」といった意味です。
“情報を提供しているか”、”ユーザの役に立つ情報か”ということが重要です。
しかし、どんなに情報が載っている記事でも、誰にも必要のない情報だと、意味がありません。
「ニーズのある情報であるか」が「Google アドセンス」の重要な審査基準です。
読者のニーズを調べるためには「キーワード選び」が必須です。
初心者に向けたキーワードの選び方については、下記をご覧ください。
3つの対策まとめ
「有用性の低いコンテンツ」の3つの対策まとめです。
継続的に記事の投稿をする!
キーワードを意識して、自分の体験談を交えた記事を書く!
「Google アドセンス」の審査基準は年々上がっているそうです。
ブログが1円でも収益化できると、ブログを継続するモチベーションにもなります。
「Google アドセンス」は何度でも申請可能ですので、一度挑戦してみることをオススメします。
「有用性の低いコンテンツ」で落ちてしまった場合は是非この記事を参考にしてみてください。